ハルノの日々の話

「お題」と詩と日々の話

こころとあたま

■雑念

 

とても喜ばしいことが起きても なぜかいつも自分を責めている

あの人はすごく楽しそうなのに となりにいる迷惑がっている人のことが見えてしまってずっと戸惑っている

 

晴れた日にも 次の雨の日を心配し

「大好き」と言われても 本音ではないのだろうと真に受けず

それもこれも社交辞令なんでしょ?と適当にあしらっている

 

そんな自分が好きではない

キレイなこころとあたまって何なのだろうね?

 

目はよすぎると細かいゴミまでよく見える

老眼になった高齢の人は部屋のホコリに気づきにくくなる

 

つまり

キレイなこころとあたまとは

鈍感というスペックをもちあわせているということか

 

そのスペックを持ち合わせていないわたしは

今日も曇り空をにらんでいる

 

 

今週のお題「きれいにしたい場所」